
「ナースグッズって、入職前にどこまで揃えたらいいの?」
「全部買わないと仕事できないのかな…」
「無駄な出費はしたくないけど、足りないのも不安」
新人看護師として働く前は、期待と同時に不安も大きいですよね。
特にナースグッズは「働く前に全部揃えたほうがいい?」と迷いやすいポイントです。
この記事では、仕事を始める前に準備おくべき本当に必要なナースグッズについて紹介しています。
不要なものを購入して無駄遣いしないためにも、ぜひ参考にしてください。
- これから新人看護師として働き始める看護学生さん
- ナースグッズを何から準備すればいいか分からない方
- 無駄な買い物をできるだけ避けたい方
新人看護師になる前、ナースグッズはどこまで準備すべき?


仕事が始まると忙しくなるため、それまでに必要なものを揃えておきたいと考える人も多いでしょう。
働く前までにどこまで準備が必要なのか解説します。
最初から全部そろえる必要はない
入職前にすべて揃える必要はありません。
わたし自身、新人の頃は「必要なものが分からないまま、とりあえず揃えなきゃ」と焦っていました。
しかし、実際に働いてみると、最初から使うナースグッズは意外と少ないと感じました。
新人看護師は入職後すぐに一人立ちするわけではなく、研修や見学が中心です。
そのため、現場を見てから買い足しても十分間に合います。
- 入職前に全部準備しなくていい
- 最初から使う物品は限られている
- 研修期間中に準備しても問題ない
病院によって「必要なもの」は意外と違う
病院や配属先によって必要なナースグッズは違います。
- 聴診器やナースシューズが支給される病院もある
- 一般病棟では個人の聴診器が必要でも、救急では不要なことがある
わたし自身、一般病棟と救急の両方を経験しましたが、部署が変わるだけで使う物は大きく変わりました。
派遣看護師の場合は、勤務開始前に準備物品の案内があります。
先に買いすぎないほうがいい理由は以下です。
- 病院支給の物品と被る可能性がある
- 配属先では使わないこともある
- 現場を見てからのほうが判断しやすい
【まずはこれだけ】新人看護師が最低限準備しておきたいナースグッズ


わたしがこれまでの経験から考える最低限準備が必要なものは、以下です。
- ナースウォッチ
- ペン・マーカー類
- ハサミ・ペンライト
ナースウォッチ|腕時計よりおすすめな理由
新人看護師には腕時計よりナースウォッチがおすすめです。
腕時計は、患者さんの移乗時に皮膚を傷つけてしまう可能性があり、手元作業が多いため不衛生になりやすいと感じました。
わたしが使いやすかったのは、クリップでつけるタイプのナースウォッチです。
時間確認がしやすく、業務の妨げになりませんでした。
選ぶポイントは以下になります。
- 秒針があるタイプ
- クリップ式で見やすいもの
ペン・マーカー類|「書ければいい」は危険
ペン類は少数精鋭で十分です。
色が多すぎると、かえって重要な情報が分かりにくくなります。
わたしがこれまでの経験を経て、落ち着いた組み合わせは以下です。
- 3色ボールペン
- 黒ボールペン(予備)
- 黒マジック
- 蛍光マーカー2本程度
これだけあれば、業務で困ることはありませんでした。
ハサミ・ペンライト|意外と使用頻度が高い
どちらも新人のうちから準備しておくと安心です。
ペンライトは夜勤の巡視や急変時の瞳孔確認など、使用頻度が高い物品です。
ハサミは処置の場面でよく使うため、ストラップ付きだと落とさないのでおすすめです。
番外編)聴診器|使い続けることができるいいものを
聴診器は働く場所によっては不要になる場合があります。
救急での重症患者の管理では、感染リスクがある、もしくは、感染源を持っている可能性が高いためICUではベッドごとに聴診器が設置されていたため、自分の聴診器は不要でした。
しかし、自分の聴診器を使って仕事をするところも多く、一般病棟で勤務していた時は、聴診器が必要だったため購入しました。
実習で使用している聴診器があるなら、そちらを使用しても構いません。
わたしは良いものを使いたいと思ってたので、聴診器で有名なブランドの一つであるリットマンを購入しました。
ナースグッズを取り扱っているところであれば購入可能ですので、価格帯など調べてみてもいいかもしれません。
あったら便利。でも「最初はなくていい」ナースグッズ


多機能ペン・高機能グッズは慣れてからでOK
新人時代はシンプルな物で十分です。
業務に慣れるまでは、使いやすさを優先したほうが仕事がスムーズに進みます。
ナースポーチ・バッグ類は現場を見てから
ナースポーチは必須ではありません。
わたしは使わずに働いてきましたが、特に困ることはありませんでした。
一方で、必要な物をまとめられるため、使っているスタッフもいます。
これまでの職場では、約3分の1のスタッフが使用していました。
まずは働いてから、必要だと感じたら準備しても間に合います。
新人看護師が「買って後悔しやすい」ナースグッズ


デザイン重視で選んで失敗したもの
見た目より実用性が大切です。
かわいさだけで選ぶと、使いにくく結局使わなくなることがありました。
先輩に言われて買ったけど使わなかったもの
先輩のおすすめが必ず自分に合うとは限りません。
配属先や業務内容によって、不要な場合もあります。
準備しすぎると後悔する可能性があるので、必要性を感じてから準備するといいでしょう。
新人看護師がナースグッズを選ぶときの3つのポイント


① 最初は「最低限+予備」で十分
揃えすぎないことが大切です。
消耗品は少し予備があると安心ですが、それ以上は不要です。
② 「長く使えるか」を基準に考える
どの職場でも使う物は質を重視しましょう。
ハサミや時計は長く使える物を選ぶと無駄がありません。
③ 分からなければ、現場を見てから追加購入でOK
必要だと感じたタイミングで買えば十分です。
先輩が使っている物を見ることが一番の参考になります。
まとめ|新人看護師のナースグッズは「少なめスタート」が正解


ナースグッズは必要最低限から始めるのが正解です。
研修期間があるため、入職前に慌てて揃える必要はありません。
最初は先輩の後について業務を行うため、ペンとメモがあれば仕事は始められます。
現場を見ながら、必要なものを少しずつ揃えていきましょう。








