
「派遣の契約、もうすぐ終わるけど…更新しなかったら次はすぐ見つかるのかな?」
「更新してもらえなかったらどうしよう。派遣って不安定?」
「周りに派遣看護師がいなくて、誰にも相談できない…」
こんな不安や悩みはないですか?
派遣看護師として働き始めて、初めて契約終了が近づいたとき、多くの人が、同じような不安を感じます。
わたし自身も、派遣を始めたばかりの頃は、「この先どうなるんだろう?」と、先の見えなさにモヤモヤしていました。
この記事では、派遣看護師の契約終了をどう考え、どう動けばいいのかを、実体験を交えながらお伝えします。
- 派遣看護師を始めたばかりで、契約更新・終了が初めての人
- 派遣を続けるか迷っていて、次の働き方が不安な人
- 契約終了後の流れや、現実的な選択肢を知っておきたい人
派遣看護師として初めての「契約終了」は誰でも不安になる


契約終了が近づくと、こんな不安が出てくる
契約終了が近づくと、頭の中にいろいろな不安が浮かんできます。
- 自分の希望に近い求人は、次もちゃんとあるのかな
- もし見つからなかったらどうしよう
- 更新したいと思っても、更新してもらえなかったら…
- 周りに派遣をしている人がいなくて、相談できない
派遣は「契約ありき」の働き方なので、契約終了=仕事がなくなるのでは?と考えてしまいがちです。
でも、この不安を感じるのはあなただけではありません。
ほとんどの派遣看護師が、最初は同じ壁にぶつかります。
派遣看護師の契約終了は「失敗」ではない
まず大前提として知っておいてほしいのは、契約終了=失敗ではないということ。
派遣は、あらかじめ期間が決まっている働き方です。
更新しない・できないこと自体は、珍しいことではありません。
むしろ、「今の職場が自分に合っているか」を見直すタイミングとも言えます。
契約終了が決まったら、まず最初にやるべきこと


更新の有無は「いつ・誰から」伝えられるのか
更新の確認は、契約終了の1か月前が近づくと派遣会社の担当者から連絡が入ることが多いです。
更新は、
- 自分
- 派遣先
双方の同意があって初めて決まります。
ただし、これはあくまで目安です。
担当者によっては、もっと早く確認されることもあります。
わたしの場合は、契約期間の半分が過ぎた頃(1か月半ほど)で更新の話が出たこともありました。
誰が聞くか、いつ聞くかに明確な決まりはありません。
待たなくても、自分のタイミングでこちらから聞いてもOKです。
派遣会社の担当者には早めに意思を伝えるべき理由
更新の打診は、基本的に契約終了の1か月前が多いです。
ただ、双方の確認には意外と時間がかかります。
もし、「更新しないかも」「次は別のところを考えたい」と少しでも思っているなら、決めた時点で伝えておくのがおすすめです。
理由はシンプルで、
- 早めに求人を探してもらえる
- 勤務しながらの求人探し・顔合わせは想像以上に忙しい
- 余裕をもって次を選べる
更新しない場合、勤務以外の時間で求人確認・顔合わせ・契約と進むため、後半はかなりバタバタします。
だからこそ、早めの共有が大切です。
次の勤務先をどう決める?派遣看護師の現実的な選択肢


同じ派遣先で更新するという選択
次を探すとしても、自分の希望通りの求人が必ずあるとは限りません。
そのため、大きな不満がなければ更新する、という選択も十分ありだと思います。
更新の場合は、「更新します」と伝えて再契約を結ぶだけ。
一方、終了すると求人探しや顔合わせなど、どうしても手間が増えます。
わたしは過去に、半年で契約終了したことがあります。
仕事を覚えるだけで、あっという間に半年が過ぎた感覚でした。
その経験から、次の派遣先は「最低でも1年は続けるつもり」で求人を選ぶようになりました。
更新を決めるときに大切なのは、自分の中で何を優先するかです。
わたしの場合は「時間」です。
派遣は基本的に残業はないですが、最初の派遣先では2か月目頃から普通に残業があり、更新をやめました。
また、朝が苦手なので、
- 勤務開始時間
- 通勤時間
この2つが体力的に無理なく続けられるかも、判断基準です。
人によって、人間関係・業務内容・職場の雰囲気など、優先順位はさまざまです。
働き方を選べるのは、派遣看護師のメリットです。


別の派遣先を探す場合の進め方
別の派遣先を探す場合、改めて条件の確認があります。
- 時給
- 勤務場所(病院・施設・訪問看護など)
- 通勤手段
- 業務内容
- 勤務時間など
すべてが希望通りになるわけではありませんが、できるだけ近い条件を探してくれます。
また、顔合わせ時に職場の雰囲気を見ることも大切です。
スタッフの様子や空気感は、実際に行かないと分からない部分です。
一時的に派遣を休む・別の働き方を考える選択
派遣を始めたからといって、ずっと派遣で働く必要はありません。
生活環境や気持ちは変わりますし、別の働き方を考えるのも自然なことです。
わたしは副業をしているため、現在は週3日、派遣看護師をしています。
休みや保険面を考えると、派遣の働き方が自分には合っています。
だから今のところ、働き方を変える予定はありませんが、「選択肢を持っている」こと自体が、心の余裕につながっています。
派遣看護師として「安定して働く」ために大切なこと


派遣会社は1社だけに絞らなくていい
希望条件に合う求人がなかなか見つからないとき、複数の派遣会社から話を聞くことで、選択肢が広がりました。
派遣会社は、1社に絞る必要はありません。
ただし、同時進行になると連絡は増えます。
営業時間内に連絡できないと、やり取りに時間がかかることも。
そのため、少し早めから行動するのがおすすめです。
また、複数の派遣会社を利用していることは、先に伝えておくと断る場合など話がスムーズです。
ただ一点、注意が必要なのが、派遣会社を変えると有給休暇はまた一からになります。


契約終了を見越して動ける人が、結果的に安定する
わたしは以前、案内が来る1か月前から求人を探し始めて、かなりギリギリになりました。
それ以来、自分の中で契約終了を考えているなら、先に伝えて、早めに求人を案内してもらうようにしています。
その方が、焦らず、じっくり選べるからです。
派遣看護師の契約終了で「やってはいけないこと」


感情だけで更新・終了を決めてしまう
その日1日、嫌なことがあったから…という理由だけで決めるのはおすすめしません。
ただし、
- ずっと改善されない
- 慢性的にストレスがある
そんな場合は、働く条件と、次を探す手間を天秤にかけて考えるのもありです。
一度寝かせて、冷静になってから考えても遅くありません。
派遣会社任せにしすぎる
わたしは、派遣の種類についてあまり理解しないまま働いていました。
特に「紹介予定派遣」は、聞いていた話と少し違うと感じたこともあり、もっと自分で調べておけばよかった、と後から思いました。
それでも不安な人へ|派遣看護師の契約終了は「次につなげるチャンス」


派遣だからこそ、自分の働き方を選び直せる
看護師が働ける場所は、本当にたくさんあります。
- 急性期病院
- 療養型病院
- 訪問看護
- デイサービス
- 福祉施設 など
常勤だと、「違った」と思ってもすぐ辞めるのは難しいです。
派遣なら、契約満了という区切りがあります。
そのたびに、自分に合う場所を探せます。
わたしは急性期病院しか経験がありませんでしたが、違う場所で働いて「まだまだ知らないことがあるな」と感じています。
夜勤なし・日勤のみを選べるのも、派遣の大きなメリットです。


安心して次を探すために、信頼できる派遣会社を持つ
同じ派遣会社でも、担当者によって対応は違います。
- 施設名だけ伝えられる
- 勤務日数・時間・時給・業務内容まで丁寧に説明してくれる
連絡の取り方も会社ごとにさまざま。
いくつか話を聞いて、自分に合う派遣会社を選ぶのがおすすめです。
まとめ|派遣看護師の契約終了後は「早め・主体的」がカギ


派遣の契約が終わるとき、「この先どうなるんだろう」と不安になるのは自然なことです。
でも、
- 更新する・しないが決まっているなら早めに伝える
- 分からないことは、そのままにしない
- 迷ったら、すぐ担当者に聞く
これだけで、不安はかなり減ります。
「こんなこと聞いていいのかな?」と迷う時間は、正直もったいないです。自分に合った働き方を選ぶためにも、主体的に、先手をとって動くことが、派遣看護師として安定して働くコツだと感じています。





