【看護師転職】面接官の目の付け所はココ!面接で見られるポイント5つを解説

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今日のお題【面接官が面接で見ているポイント】について話をします。

おさちん

この記事では次のことを学べます!

・面接での基本マナーや注意点
・面接官が見ているポイント
・面接に向けて準備しておくこと

就職、転職活動で面接は避けて通れないですが、本当に緊張しますよね。
面接官が採用の判断材料として、どんなポイントを見ているのか気になりませんか?
面接ではどんなところを見ているのか、気をつけたいポイントを5つ解説していきます。

ぜひ最後まで読んでください。

目次
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1.基本のマナー

入退室の方法や挨拶など面接における基本的なマナーを見られます。

ここでは入退室の方法をお伝えします。社会人としての一般マナーとしておさえておきましょう。

入室時

  1. ドアは3回ノックする。
  2. 「どうぞ」と声がかかったら「失礼します」と言って入室。
  3. 入室後ドアを閉める時は、振り返ってドアの方を向いて閉める。
  4. 振り返って面接官に向かって「よろしくお願いします」と言ってからお辞儀をする。
  5. 椅子の横(扉に近い方)に立つ
  6. 「名前をお願いします」と言われたら、名前と「本日はよろしくお願いします。」と言ってお辞儀をする。
  7. 「どうぞ」と言われてから「失礼します」と言って椅子に座る

退室時

  1. 終わったら椅子から立ち上がってから挨拶をする。
  2. 「本日はお忙しい中、お時間頂きありがとうございました。」と挨拶してからお辞儀をする。
  3. 退室する直前にドアの前で振り返り面接官の方を向いて「失礼します」と挨拶してから退室する。

2.身だしなみ

第一印象はたった3秒で決まると言われています。

メビアランの法則では「視覚情報」55%「聴覚情報」38%「言語情報」7%とされ、この法則でいくと外見で判断される割合が高いです。

しかし外見とは容姿の問題ではありません。社会人として、医療者としてどうか印象を見られます。

医療の職場はファッションやトレンドなどのセンスを問うような仕事ではないですし、職場にオシャレをしていくような場所ではありません。TPOに合わせた身だしなみを考えましょう。

プライベートは個人の自由ですが、仕事ということをきちんと理解した上で身だしなみを整えるようにしてくださいね。

服装

スーツを着用しましょう。中のシャツは白色でアイロンをかけてシワを伸ばしておいてください。シワのあるシャツはだらしない印象を与えます。

また女性でスカートを履く場合は膝丈のものを選びましょう。短すぎるスカートは派手なイメージを与えてしまいます。

髪型

派手すぎる髪色は辞めましょう。奇抜な色は印象を悪くしてしまいます。

髪の毛を束ねられるくらいの長さがある場合は、必ず束ねてスッキリさせておきましょう。
ボサボサでは清潔感に欠けた印象を与えます。

メイク

メイクはナチュラルにしましょう。

つけまつげや本数が多すぎるマツエク、濃すぎるリップなどあまり派手すぎる奇抜なメイクはやめましょう。
自分のしたいメイクはプライベートのときにしてください。

装飾品

ピアス、ネックレス、指輪はつけないようにしましょう。もちろん仕事でもつけれませんよね。
結婚指輪はOKとされていますが、それ以外のファッションリングは禁止です。

態度、表情、目線

態度、表情、目線は普段の様子や内面の部分が感じ取ることができます。ふとした瞬間に普段の一面が出てくるものです。どんなところを見られるかチェックしましょう。

態度

背筋を伸ばして座るようにしましょう。姿勢が悪いと態度が悪いと思われます。
きちんと相手の話を聞く姿勢で面接を受けるようにしましょう。
また手の位置は男性なら少しこぶしを握って両膝に、女性なら両手を重ねて膝の上に置くのが基本スタイルになります。
手をぶらぶらさせたり、女性の場合は足が開いたりしないように注意してくださいね。

表情

緊張するとどうしても顔がこわばってしまいますが、それでは怖い印象を与えてしまいます。

口角を上げて笑顔を忘れないようにしましょう。笑顔は好感を与えます。
緊張をほぐすためにも、面接対策をしてできるだけ心に余裕を持てるようにしておきましょう。

答えるときはハキハキした声で笑顔を忘れずに!

目線

恥ずかしいや自信がないからと目線をそらしたり、目線を落とすのはやめましょう。
自信がないことはもちろん伝わりますし、暗い印象を与え、熱意も伝わりません。今後仕事する上でも目を見ながら話すことは大事なことです。

質問した相手の目を見て、熱意を伝えて答えるようにしましょう。

4.コミュニケーション、言葉づかい

第一印象の次に見られるのがコミュニケーションですよね。
質問に対しての答え方や使う言葉によって相手の印象をガラッと変えてしまいます。
着目されるポイントを見てみましょう。

コミュニケーション

話す時は相手に聞こえる声でハキハキと言いましょう。

小さい声では相手に聞こえず、自分の意見も伝わらないし、熱意も感じられません。
印象がよくなるような明るく、ハキハキした言い方で答えるようにしましょう。

またネガティブすぎるコミュニケーションは悪い印象を与えます。ポジティブで前向きにコミュニケーションするようにしましょう。

これが1番大事ですが、質問に答える時は質問の意図を汲み取った的確な答えを返しましょう。
結論が見えないまわりくどい会話は質問に対して答えていないのと同じです。ダラダラと長く話していると話の内容が入ってこず、何を伝えたいのかわからないです。

質問をされたらまずは結論から答えること。結論を伝えた後にその理由を答えるようにしてください。

こちらの記事では、面接でされる質問の予想を紹介しています。併せてチェックしてみてください。

言葉づかい

面接ではフォーマルな言葉を使うようにしましょう。
敬語の使い方を面接前に調べておくといいと思います。つい普段づかいの言葉を言わないように気をつけてください。

またフィラーワードを使わないようにしましょう。
フィラーワードとは「えー」「あー」など無意味な繋ぎ言葉のことです。
緊張して言葉が出ない時などについ言ってしまいがちですが、あまり使いすぎるとそっちが気になって話に集中できません。

5.リサーチ

リサーチはしているか、していないかで熱意の伝わり方が変わります。

就職。転職はマッチングです。採用する側は病院(施設)と合う人を探しています。
求められてる人物像を理解した上で、自分はどうなりたいのかを面接で伝えることで熱意が伝わります。

熱意を伝えるポイントはどれだけリサーチして求める人物を理解しているかです。
リサーチをして熱意を伝えましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?面接官が見ているポイント5つをもう一度おさらいしますね。

  1. 基本のマナー
  2. 身だしなみ
  3. 態度、表情、目線
  4. コミュニケーション、言葉づかい
  5. リサーチ力

面接は第一印象が大事です。しかしそれだけではなく面接で自分をどう伝えるかも大事になります。
紹介したポイントをしっかり押さえて面接に挑戦してみください。

このブログを運営者

おさちん

看護師経験10年以上。終末期、救急を経験。
勉強嫌いなわたしが学生時代にした勉強方法や実習生活、看護師になって経験したことなど、今まで経験したことが”ちょっと”でも誰かの役に立てたらと思い発信しています。

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