【看護師国試】実習明けからでも間に合う!一発合格を掴む過去問ロジック勉強法

「実習が終わったばかりで、国試の勉強が間に合うか不安…」
「過去問を何周も解いているのに、模試の点数が全然伸びない」
「答えを丸暗記するだけの勉強になってしまっている…」

など、国家試験を控えて焦りや不安を感じることはありませんか?

実習明けからでも、正しいやり方をすれば確実に一発合格を目指せます。

この記事では、私が一発合格を掴んだ「過去問ロジック勉強法」を解説します。

読むだけで丸暗記を卒業でき、本番に強い応用力が身につきますよ。

こんな人に読んでほしい
  • 実習が忙しくて国試対策のスタートが遅れ、焦っている看護学生の方
  • 過去問を解いても答えの丸暗記になってしまい、知識が身につかないと感じる方
  • 状況設定問題などの配点が高い問題で、確実に点数を取れる応用力をつけたい方
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目次

過去問の丸暗記がしない方がいい理由

過去問を解いていくと、どうしても答えを丸暗記するような勉強になってしまいがちです。

過去問の使用方法としては何周も問題を解くのが推奨されるため、どうしても回数(量)をこなすことに気を取られがちですが、勉強の質が悪ければ何も身につきません。

国家試験では、同じようなテーマが繰り返し出題される傾向にあります 。

しかし、過去問と全く同じ文章で出るわけではありません。

文章のニュアンスが変わったり、選択肢の組み合わせが変わったりと、少し変化して出題されます。

そのため、丸暗記では対応するには限界があります。

また配点の高い状況設定問題では丸暗記は通用しません。

状況設定問題は「なぜそうなるのか」プロセスを考えて解く問題になっているため、ロジカルに考える必要があるからです。

合格ラインを確実に超えるためにも、ただの丸暗記勉強は卒業しましょう。

 応用力がつく過去問を使った取り組み方3つ

問題の形式が変わっても確実に正解を選べるようになるロジック勉強法は以下の3点です。

選択肢すべての根拠を調べる

国家試験は、過去に出た問題を形を変えて出題してきます

選択肢の内容が変わっても惑わされないために、正解の選択肢だけでなく、間違っている選択肢の根拠まで調べることが大切です。

別冊で勉強ノートは作成しない

わざわざ新しくノートを作る必要はありません別冊ノートを作ると「あれ、どこに書いたっけ?」と探す時間がロスになります。

また、ノートを作ろうとすると、どうしてもキレイにまとめることが目的になりがちです。

キレイなノートを作る必要はないし、時間の無駄になります。

過去問の解説部分に、自分が調べた内容をどんどん書き込むスタイルが一番おすすめです。

人に説明できるレベルまで解説の解像度を上げる

過去問の解説を読むと「そういうことか」と納得しがちですが、それをいざ違う人に説明しようと思うと途端に言葉に詰まってしまいます。

人に説明できないということは、解説に書かれている内容が本当は理解できていない(解像度が低い)ということです。

解説の文字をよむだけで終わりにせず、なにもみずに人に説明できるかどうかをじぶんんお理解度の基準にするといいです。

【徹底図解】ロジック勉強法の具体的な5ステップ

実際に私がやっていた勉強の手順を解説します。

STEP
問題を自力で解く

まずは自力で解きます。この時点での間違いの多さは一切気にする必要はありません。

むしろ、間違えた方が「たくさん調べて勉強できるチャンス」です。

STEP
正解の選択肢の「理由」を調べる(言語化する)

自分が選んだ選択肢の理由を考えます。

その理由はちゃんと言語化できなければいけません。

なんとなくで選んで合っていたとしても、それは「たまたま正解できただけ」です。

理由をしっかり調べて、勘を確かな知識に変えていきます。

STEP
【最重要!】間違っている選択肢の「誤りの理由」を調べる

次は間違えている選択肢がなぜ間違いなのかを調べます。

「これバツなんだ」と終わらせてはいけません。なんならここが一番大事です。

国試の選択肢は【絶対違う選択肢】と【どっちか悩む選択肢】が混ざっています。

正解の理由しかわかっていないと、周回を重ねたときに「あれ、どっちだったっけ?」とまた悩み、本番で引っかかってしまいます。

だからこそ、誤りの理由まで理解しておく必要があります。

STEP
調べた根拠や病態のつながりを解答の解説部分に追加する

次に見返したときに一瞬で思い出せるように、調べた根拠や病態のつながりを問題集の解説の余白に直接書き込みます。

情報を1冊の過去問に一元化するのがポイントです。

STEP
仕上げに声に出して誰かに説明してみる

最後はその問題の解説を家族や友達に説明してみましょう。

誰かに説明することで断片的な知識が「線」となってつながるため、ロジカルな思考が身につき丸暗記にならない知識が蓄積されていきます。 

説明する相手がいなくても、自分自身に言い聞かせるように声に出すだけでも効果はあります。

声を出すことで脳が強く刺激され、記憶の定着率を上げてくれます。

ロジック勉強法を継続する3つのコツ・注意点

 最初は時間がかかっても焦らない

はじめは間違いも多いし、調べることも山積みなので、とにかく時間がかかります。

過去問5年間1周終わらせるのにかなり時間がかかり不安になるかもしれませんが、焦る必要はありません。

「もっと問題をサクサクこなした方がいいのでは?」「こんなペースで間に合うかな?」と思うだと思うかもしれませんが、時間をかけてでもロジカルに理解する方が結果的に一番近道になります。

理解しないまま回数を重ねても、同じ間違いを繰り返したり本番で運頼みになるだけです。

回を重ねるごとにスピードアップしていくので、はじめはしっかり時間をかけて調べるようにしましょう。

次々新しい問題集に手を出さない

新しいものに浮気せず、 同じ問題集を何度も繰り返し使うことが大切です。

いくら調べたとしても、人間の記憶は1周やったぐらいでは身につきません。

記憶なんて1時間後には約50%以上消えてしまいます。

だからこそ何度も繰り返し解いて、自分が書き込んだメモを何度も目にして知識を脳に積み重ねていく必要があります。

予想問題集などもたくさん売り出されますが、基本は過去問のアレンジです。

まずは過去問を徹底的にやり込みましょう。 

もし過去問を何度も繰り返して、必修問題80%以上、一般・状況設定問題70%以上を安定して取れるようになったら新しい問題集を検討してみるといいとおもいます。(個人的には過去問1冊だけでも十分合格できるほどの勉強はできると思っています。)

記憶のメカニズムを味方につける

先ほども触れた「人に説明する」「声に出す」というのは、心理学で「ファインマン・テクニック」や「生産効果」と呼ばれる手法です。 

ただ机に向かって文字を見るだけの勉強法から、頭の中を整理して、声に出してアウトプットする勉強法に変えることで脳はそれを【重要な情報】と認識します。

「これ、どういう意味だと思う?」と周囲と話しながら勉強することで、楽しく記憶を定着させられる思います。

過去問を「ロジカル」に極めて一発合格を掴み取ろう

国家試験の合格への一番の近道は、何冊もの問題集に浮気することではなく、まずは1冊の過去問を徹底的に紐解いて理解することです。

最初は1問を調べるのに時間がかかり、周りの進捗と比べて焦ることもあるかもしれません。

しかし、選択肢のすべてに対して「なぜ正解なのか」「なぜ間違いなのか」をロジカルに説明できるようになれば、本番でどんな変化球の問題が出ても動じない応用力が身につきます。

  • ただの丸暗記は今すぐやめる
  • 勉強ノートは作らず、過去問に情報を一元化する
  • 仕上げに「声に出して」人に説明(またはセルフ解説)してみる

この「過去問ロジック勉強法」を愚直に繰り返せば、実習明けから勉強を始めても、一発合格のラインが見えてきます。

医療の世界でエビデンス(根拠)が大切なように、根拠をしってロジカルに考える思考力は今後臨床の世界に出てからも必要な力になります。

自分の力を信じて、1問1問を丁寧に自分の知識に変えていってくださいね。

あなたの合格を心から応援しています。

参考文献
MCナースネット
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