
「辞めたいけど、次が決まっていない」
「忙しくて、この先のことを考える余裕がない」
「お金が不安で、なかなか動けない」
そんな気持ちを抱えながら働いている人は、きっと少なくないと思います。
わたしは辞めるために、きちんと計画を立ててたわけではありません。
節約化でも、マメでもなく、辞めるのも行き当たりばったりな感じでした。
でも結果的に、ゆるく続けていた貯金と、ふるさと納税と、少しの倹約に助けられました。
この記事はめんどくさがりでズボラなわたしの、お金管理のルールについて解説しています。
仕事を辞めたいと考えてはいるが、お金に関する不安がある人はぜひ参考にしてください。
- 常勤がしんどくて、辞めたい気持ちはあるけれど次が決まっていない人
- 働き方を変えるか迷っていて、お金の不安が大きい人
- 節約は得意ではないけれど、最低限の備えはしておきたい人
常勤を辞めたいと思っていた頃に考えていたこと


日々の業務に追われると、「次はどうする?」と考える余裕すらなくなってしまいます。
そんな時のために、わたしが仕事しながら唯一決めていたことは、「いつでも辞められる状態でいよう」ということでした。
組織に頼り切るのではなく、嫌な場所からいつでも離れられる選択肢を持ちたかったからです。
そのためには、ある程度の蓄えが必要だと思いました。
ただ、そのために我慢しすぎる、頑張りすぎると逆にストレスが溜まります。
めんどくさがりでズボラなわたしは、少しゆるいお金の管理をしていました。
節約が得意じゃなくても続けられた、お金との向き合い方


お金の管理をしてるからといって、“しっかり者”な訳ではありません。
ズボラでめんどくさがりで、わりと適当な性格なので、最初は気合を入れても、続いた試しがあまりありません。
そんな三日坊主でも続けられるように、無理しないルールでお金の管理をしていました。
ボーナスは貯金する
家賃や生活費など、基本的な費用は必要だし、服を買うことや友人との飲み代にもお金を使います。
ブランド物のような高価すぎるものは買いませんが、「欲しい」と思ったものを我慢することはあまりしません。
毎年夏休みで海外旅行していたので、そのときはボーナスを少し使っていました。
ただ、毎月の給料の残りで貯金されたものもあるので、ボーナスを全て使いません。
夏のボーナスの残りと冬のボーナスは全て貯金して、なるべく残すことだけは決めていました。
日々は楽しみつつ、無駄に使ったりせず、なるべく貯めるようにしていました。
いつでも辞められるように貯金をしてた
わたしは、2回仕事を辞めたことがありますが、1度目のとき、貯金をしてて助けられました。
焦って次を決めなくてもよかったのも、すぐに生活に困る状況ではなかったからです。
なので老後のため、というよりも「今、選択肢を持つため」の貯金をしてました。
無駄にいろいろ買って浪費はしないけど、本当欲しいものや大切なものには使うと決めていました。
それくらいの“ゆるい倹約”で余ったお金を貯金する方法が、自分には合っていたように思います。
ふるさと納税でショッピングして自分に還元
貯金以外に続けていたのが、ふるさと納税です。
「節税のために勉強する」と思うとハードルが高いですが、買い物できて頑張ってる感がなく、来年の税金を減らせる仕組みをできたのでよかったです。
マメな節約は苦手ですが、ふるさと納税なら一度手続きをすれば、翌年の住民税が安くなります。
しかも、返礼品としてお米や日用品が届くので、結果的に生活費も浮いて一石二鳥でした。
「得をするために頑張る」のではなく、「どうせ払う税金なら、自分のために還元しよう」。
このくらいゆるいスタンスが、めんどくさがりのわたしにはちょうど良かったです。
実際に常勤を辞めて分かった、貯金の本当の役割


辞めてみて初めて、貯金の意味を少し違う角度から考えるようになりました。
時間の余裕ができる
もし貯金がなかったら、きっと焦って次の仕事を探していたと思います。
「とにかく早く働かないと」と思って、また同じような環境を選んでいたかもしれません。
でも貯金があると、心にも余裕がでてきます。
少し立ち止まる時間ができたおかけで、疲れていた自分を、休ませることができました。
お金の不安を減らす
仕事を辞めると、お金の不安がゼロになるわけではありません。
でも、冷静に考える余裕はできます。
お金は「不安をなくすもの」ではないですが、不安を減らすことはできると感じました。
ふるさと納税をしていて、本当に助かったと感じた場面


家族がやってたので始めたふるさと納税ですが、辞めてから思わぬところでふるさと納税に助けられました。
辞めてから実感する住民税の重さ
無職になってから届いた住民税の通知。
働いているときは天引きされるため気づきにくいですが、住民税は前年の所得分を翌年に払うようになっています。
なので、転職せずに退職すると、収入がない状態で支払わらないといけません。
支払う金額は前年度の所得をもとに計算するので、思っていたよりも負担が大きいです。
ふるさと納税は「住民税の前払い」
ふるさと納税は、住民税を減らすものではありません。
働いでる間に前払いしてる分、翌年の住民税が減ったように感じるだけで、実際は同じ金額を納めています。
ただ、ふるさと納税で品物を購入して、先に住民税の一部を納めた分、退職後に負担する金額が少なくなります。
退職後に収入がないと、負担が減るだけで、気持ちが楽になります。
わたしは、ふるさと納税をしていたおかげで、退職した後の住民税の負担が軽減されたのが、やってよかったと思いました。
節約が苦手でも使いやすい制度
ふるさと納税は、我慢ではなく「支出の整理」に近いと感じています。
お米や日用品など、必要になるものを選べば、生活費の負担は自然と抑えられます。
節約が得意でなくても、取り入れやすい仕組みだと思いました。
どんな働き方を選んでも、お金の管理は必要になる


常勤、非常勤、働き方が変わっても、支出は急に減りません。
働き方が変わっても、支出は急に減らない
家賃や生活費、税金は変わらず続きます。
それまでの生活リズムや習慣も、急には変えられないものです。
「今日から急に質素に」と思っても、気持ちも体も、そんなに簡単には切り替わりません。
だからこそ、働き方を変える前から少しずつ備えておくことが、今後のために大事だと思いました。
完璧な管理ができなくても大丈夫
正直に言うと、わたしはズボラで適当です。
最初は頑張っても、きっちり続けることがあまり得意ではありません。
「今月こそちゃんと家計簿をつけよう」と思っても、気づけば三日坊主。
そんなことを何度も繰り返してきました。
だからこそ思うのは、完璧を目指さなくていいということです。
ただ、「1ヶ月いくらあれば生活できるか」という、だいたいのラインを知っているだけでも、安心感は違います。
家計を管理するなら、マネーフォワードMEの家計簿がおすすめです。
スマホで管理できるため、入力が手軽にできて、クレジットカードは連携でき、自動で入力されるため楽チンです。
何に多く使っているかなど、グラフで見える化もできるため、節約にもつながります。
まとめ


私は、特別計画的なタイプではありません。
むしろ、ゆるくて、抜けているところもあります。
それでも、この積み重ねが、あとから自分を助けてくれました。
- ボーナスをなるべく残すこと
- 少しずつ貯金をしておくこと
- ふるさと納税を活用すること
「節約」で自分を縛るのではなく、「倹約」で自由を確保する。
いつでも選べる状態をつくっておくことは、今を少しだけ楽にしてくれるように思います。
もし今、お金の不安で動けないと感じているなら、完璧を目指さなくて大丈夫です。
ほんの少しの準備が、未来の自分を助けてくれるかもしれません。








